感覚を重んじる勇気
2010/01/03

 人はなぜ働くのだろうか。仕事をする喜びはどこからやってくるのだろうか。人はなぜ生きているのだろうか。何をしているときに生きていると感じるのだろうか。人の能力とはどんなものなのだろうか。人はなぜ自分の能力を高めようとするのだろうか。


 いずれも同じことを聞いているに過ぎない。いずれも答えはひとつであり、答えはとても簡単だ。本当に価値あるものを求めているとき、人は... 続きを読む

自然に寄り添ったルールのイメージ
2009/10/05

 人間が生きていくために不可欠な地球が、人間にとってあまりにも小さくなった今、人びとがこれまでのように好き勝手に生きていけば当然のごとく人間社会は破綻する。しかし、これは地球にとっては何の問題にもならない。地球は人間がいなくても平気で生きていける。さらに地球温暖化がどれほど進もうが、氷河期がやってこようが、たとえ酸素がなくなろうとも、だ。よく「地球にやさしく」という言葉を耳にするが、地球にと... 続きを読む

「自然に寄り添う」ことの意味
2009/09/03

 一度、ここまでを振り返っておきたい。まず、確認しておきたいのは、文明を批判しているのではない、ということ。科学を否定しているのでもない。先進国を批判しているのでもない。ましてや「昔に戻れ」というつもりは毛頭ない。人が効率を求めるのも、便利さを求めるのも、先へ行きたいのも、当然のことだ。


 ただ、これもしごく当然のことなのだが、たとえば、科学の力を使って効率や便... 続きを読む

貧困層がほんとうに困っていること
2009/06/12

 当たり前のこととして、お金より大切なものはたくさんあるが、それでも、自然から遠ざかり、自然の知恵が乏しくなり、生きる力がなくなっていくなかで、お金がなくては生きていけない、という強迫観念にかられる人間が多くなっているように思われる。わずか100円のお菓子欲しさに人を殺すというような事件が起こると、「こんなにも生きる力がなくなっているのか」「人と人のつながりがなくなってしまっているのか」と絶... 続きを読む

ほんとうの幸せを見つめる勇気
2009/04/25

 環境の時代に入ったといっても、「持続可能な社会」とか「生物多様性」といった言葉から抱くイメージは、まだまだ義務的だったり犠牲的に対応しなければならないような、何かマイナスなこととして、できたら避けて通りたい話題だと受け止めている方が多いだろう。


 実はこのようなイメージを持つこと自体が、すでにさまざまな、おそらくはかなり歪んだ常識たちを身にまとっているためにお... 続きを読む

所長写真275研究所 所長勇気はどこからやってくるのか。よき社会をつくる勇気とは。人の勇気を引きだすネットワークの構造とつなぎ手技術の解明を試みる。

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